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コードギアスR2最終回「Re:」ですが前回ラストでナナリーの眼が開いたわけですがそのまま兄妹の言い合いが展開していく場面と紅蓮とランスロットの一騎討ちの場面を交互にやっていく感じで流れていくといった構成でした。ルルーシュは自分が世界中から増悪の対象となることに対してナナリーはダモクレスにと同じことを考えた事を理解したルルーシュがナナリーにギアスをかけた後の「愛してる」はR2序盤の電話ごしの「愛してる」と同じでナナリーへのルルーシュの色々なものが詰まった重い言葉に思えました。最期ゼロに自分が討たれることでユフィやナナリーが望んだ「優しい世界」を造る礎になってナナリーの目の前で死んだルルーシュの顔はなんとなく笑っているように見えましたがナナリーのその後の台詞「二人で居られればそれで良かった」は例え目が見えず足が不自由でも自分にとって只理由などなく優しく愛してる兄さえ傍に居てくれればナナリーにとってはそれが一番の幸せだったんだと思います。